施設紹介 | 山鹿リハビリセンター

当施設のリハビリテーション

個人の身体状況・生活状況に合わせて、専門のリハビリスタッフが個別のリハビリを行ないます。

ご本人様のやりたいことを実現する為に、個人に必要な計画を立ててご提供します。

リハビリテーション部

理学療法

身体機能低下に対する機能訓練や、痛みに対して徒手的治療や・温熱療法・電気治療を行い痛みを和らげます。またベッド上の基本動作（寝返り・起き上がり）や移乗・歩行動作の練習、福祉用具の選択（杖や歩行器・車椅子など）を行います。

作業療法

日常生活動作に加え、応用動作（食事、入浴、家事などの生活にかかわる活動全般）に対して支援します。また、身体的なサポートだけでなく、精神面でも趣味活動を通し、生きがいをもって豊かな人生を送れるように支援します。

言語聴覚療法

加齢や病気によって言葉の出にくさや難聴があり、コミュニケーションが難しい方の支援を行います。
また、飲み込みが難しくなった方に対して支援や援助を行います。

当施設の医療サポート

施設医が常駐

日ごろより掛かりつけ医・各地域医療機関と連携を取りながらご利用者様の現疾患及び既住疾患の治療を継続し健康状態の維持に努めます。

高齢者の生活習慣病や慢性疾患などの悪化予防や早期発見に心がけ健康で明るい老後生活が送れるよう介護医療をご提供致します。
当施設では2009年度に設定された介護保険施設におけるターミナルケア（終末期介護）をいち早く導入し様々な進行性疾患（老化・認知症・悪性疾患など）に伴うターミナルケアを行っております。

本人及び家族の要望や意思を尊重・尊厳し心のこもった看取りの介護に取り組んでおります。

これまでの経験を活かし検討を加えながら積極的に適応利用者を受け入れ組織的にターミナルケアを実践し新たな役割を果たせる介護老人保健施設を目指しております。

当施設の看護・介護

看護部

私たち看護部は当施設にご入所されている方々の健康管理はもちろん、日常生活の中で必要に応じて医師の指示のもと治療を行い、看護の知識及び技術のレベルアップに努め日頃より医師、看護師、介護士が連携をとり身体的異常の早期発見に努め、ご入所者様が安心・安楽にまた楽しく生活できる様努めております。

介護部

利用者様が、「その人らしく生きる喜び、楽しさ」を感じながら毎日の生活において、安全に安心に生活が送れる様に日常生活での食事、入浴、排泄面での支援と共に、スタッフ一同が今後のスキルアップを図り、日々の向上心を忘れずに、楽しい生活、楽しい職場、環境づくりに力を入れて頑張っています。

相談支援室

支援相談室には、支援相談員と施設ケアマネージャーが所属し、連携をとりながらご本人様やご家族様からのご相談等を受け付け、ニーズに応じたサービスを提供できるように面接、調整、連絡を行いご支援致します。ご利用開始後も生活相談や提供サービスへの苦情相談、これからの生活環境などの調査や他の介護サービスのご案内など、ご本人様やご家族様が安心して施設を利用し、可能な限り在宅生活を継続していただくため地域との連携を図りご支援致します。

食事について

常駐の管理栄養士の管理のもと、皆さんの健康状態を考えた食事を準備致します。

バイキング料理・各種行事食なども行っています。

栄養課では、「口から食べる喜びをいつまでも」を理念として皆様のお元気な日々をサポートしています。おいしい食事は笑顔を引き出し、笑顔は幸せを生み出します。栄養状態を良くするためだけでなく「幸せ」や「喜び」をもたらすお食事でありたいと思っています。そのために栄養課のみならず、様々な職種で協同し、おいしく口から食べるための環境づくりに取り組んでいます。